サステナビリティ


物心付いた頃には自分自身を俯瞰してるようなトコがあり
まぁ、要は私「カッコつけ」なのです、ホント病的に。
常に意識してるわけじゃないけれど、行動原理が「格好良いか、格好悪いか」。

大人になった現在も「格好良いか、格好悪いか」の判断基準は変わっておらず
面倒臭そうにきこえるますが、私にはコレが普通なのです。

ところで。
近年、あらゆる業界で声高に叫ばれる、SDGsとかサステナブル。
「SDGs=持続可能な開発目標」「持続可能な=サステナブル」。
バクっと言うと、環境問題(気候変動)・貧困・紛争・人権問題等々
地球規模で改善していこう!と私は解釈してるのですが。

サステナブルをトレンドワードにして商売にしてしまう。
安売りでも何でもして、とにかく大量販売し収益をあげる。
旧態依然のまま、大量生産・大量消費のスタイルが未だに多い業界です。

さて。
ここで大きな問題が発生。
そう、私の病気問題! でもね、そんな難しい話じゃない。
「格好良いか、格好悪いか」だから。

大量生産されたモノじゃなく、まぁ、少なからず例外はあれど
出来るだけ国内で生産循環しているモノを取り扱って
国内縫製業をはじめ、全ての関わる人達がビジネスを維持・継続出来ること。

サステナブルの本質を捉えるのが難しい小売業ですが
こんな考え方の方が、シンプルに格好良いと思える。
というわけで、微力ながらその一環でありたいと考える私です。

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